A.最低2つ!

会社が赤字でも掛かる税金が、『均等割』です。

小さな会社(資本金1000万円以下)であれば、基本は70,000円です。

  ・法人府民税(均等割) 20,000円

  ・法人市民税(均等割) 50,000円

基本」と書いたからには、「例外」があるわけで、

条例により、加算されている場合があります。

たとえば、兵庫県の場合は、
「県民緑税」2,000円が加算されて、22,000円になります。

会社の利益に掛かる税金とは?

赤字の場合でも掛かるのが『均等割』でしたが、
利益が出ると、利益に対して税金がかかります。

 ・法人税
 ・地方法人税
 ・事業税
 ・地方法人特別税(R1.9.30廃止)
 ・法人市民税(法人税割)
 ・法人府民税(法人税割)

 基本的に会社の利益(課税所得といいます)に税率を掛けて計算します。
  税額=利益×税率

 利益400万円を超えると税率が上がっていく仕組みが採用されています。

<節税の方針>
   ①低い税率が適用される状態にする
   ②利益(課税所得)を少なくする

 

会社が持っているものに掛かる税金とは?

 ・固定資産税(償却資産税)
 ・自動車重量税
 ・事業所税

 所有しているだけで税金が掛かります。

 <節税の方針>
   ①不要な財産は持たない
   ②課税の対象にならない処理をする

他の納税者から預かって会社が納める税金とは?

 ・消費税
 ・源泉所得税

 預かった税金を変わりに納めるだけなので、
 基本的には会社は負担しません。
 しかし、処理の仕方によって納める額が少なくなることがあります。

 <節税の方針>
   ①消費税の申告は有利なルールを選択する

 

会社の活動によって掛かる税金とは?

 ・印紙税
 ・登録免許税

 契約書の作成など会社の活動に伴って、課せられる税金です。

 <節税の方針>
   ①契約書の文面など、低い税額が適用される内容を選択する
   ②書面で作成せず、『電子データ』として作成する

 

他にもあるの?

『消費税』以外にも、
 商品・サービスを利用・購入すると掛かる税金があります。


 ・酒税、ゴルフ場利用税、軽油引取税、入湯税など…

 

まとめ

<これだけは知っておきたいこと>
 最低7万円は、税金がかかります。

 その他の税金は、ざっと10種類以上・
 条件によっては、
 低い税率が適用されたり、
 そもそも税金が掛からなかったり、
 『ルールを知らないと損する』可能性があります。

<専門家などに検討を任せること>
 納税額を減らせる方法がないか、提案してもらう。

<経営者として決めること>
 納税額を減らせる方法があれば、
 それを採用するか否か、判断しましょう!