創業融資の流れ

日本政策金融公庫(以下、公庫)で創業融資を受ける場合の
開業までの流れをご紹介します。

(例)開業までの流れ

3か月前 店舗・設備などを検討
見積書など入手
申込書類を作成
↓   (準備期間:1か月程度)
2か月前 見積書入手、
融資申込
↓   (審査期間:1か月程度)
1か月前 融資実行、
内装工事・設備の発注
↓ (内装工事など:1か月程度)
開店予定日 新規開業

 

公庫での創業融資は、申込から融資実行まで順調に進めば、1か月ほどです。

内装工事や設備の正式な発注は、融資が決定してからとなるため、
開店予定日から逆算して、融資申込を行います。

STEP1:設備、内装工事など詳細を決定する

<開業2~3か月前>
創業融資は、開業予定がほぼほぼ決まった段階で申し込みます。
内装工事や購入する設備などの見積書も入手していきます。

STEP2:申込書類を作成する

<開業2~3か月前>
公庫の担当者は、融資申込のときに創業者を初めて知ることになります。
創業者の人柄も、事業の計画も、ゼロからすべてを伝えて
「これなら問題なさそうだ」と思ってもらう必要があります。

公庫が指定する書類だけで伝えるのは簡単ではありません。
わかりやすい説明書類を準備することをオススメします。

【日本政策金融公庫が指定する書類】
・借入申込書
・創業計画書
・見積書
・履歴事項全部証明書(法人のみ)

【任意の説明書類】
・事業コンセプトの説明資料
・損益推移の計画表
・資金繰りの計画表
・初期投資の一覧表 など

STEP3:申込書類を郵送

<開業2か月前>

作成した書類一式を公庫に郵送します。
早ければ数日中に、面談日程を決めるために、
公庫の担当者から電話があります。

STEP4:公庫支店で面談する

<開業1.5か月前>

申込書類をもとに面談が行われます。
事前に、当日持参するもの(通帳コピーなど)の連絡があります。

STEP5:審査結果の連絡が届く

早ければ1週間ほど、通知があります。
正式な通知は書面になりますが、
決定した段階で電話連絡をもらえることもあります。

STEP6:契約書類の返信

審査を通っていれば、契約書が郵送されてきます。
必要事項を記載、印紙を貼って返送します。

STEP7:公庫からお金が振り込まれる

<開業1か月前>

契約書返送後、数日で公庫からお金が振り込まれます。

STEP8:工事、設備を発注する

<開業1か月前>

融資審査が通れば、開業準備を進めていくこととなります。
内装工事や設備など、時間のかかるものから順に発注していきます。

STEP9:【祝】開業

申込準備、審査機関、工事期間を考えると
遅くても3ヶ月前には、開業準備を本格化する必要があります。