毎年赤字なのに、あの会社はなぜ倒産しないのか

儲かってなさそうなのにつぶれない会社、ありますよね。

今回は、儲かってなさそうなのに・・・実は儲かってる!

という話ではなく、

何年も赤字なのにつぶれない理由を

極端な例でお伝えします。

1.過去に理由あり

A社は、老舗で現社長は3代目です。

初代、先代は、経営能力に長けており、

莫大な資産を築き上げました。

しかし、3代目。

まったく経営センスがありません。

就任以来、赤字を垂れ流し続けています。

 

 

この会社がつぶれない理由はなんでしょう?

 

 

 

答えは、過去に築いた『莫大な資産』があるから。

 

 

極端な数字で説明すると、

現預金:100億円 借入金:0円

こんな状態であれば、

毎年1億円赤字でも100年続きます。

 

赤字でも、お金があれば、会社はつぶれません。

2.現在に理由あり

B社は、ギリギリの経営状態です。

利益0をいったりきたり。

借入金も2000万円まで積み上がり、

借り換えやリスケを繰り返してます。

 

まさに自転車操業。

 

いまにもつぶれそうですが、つぶれないのは、

借り換えやリスケに応じてもらえているから。

 

支払や返済さえ、止めなければ、潰れることはありません。

 

ただし、A社と違って、

銀行が貸倒を決めた瞬間に倒産が決定します。

 

3.未来に理由あり

C社は、ベンチャー企業。

大ヒット間違いなしの有望な商品の開発段階です。

資本家や銀行からも大いに期待され、

開発が続き、売上が無くて赤字が続いても、

潤沢な資金が供給されているため、支払いには困っていません。

 

資本家や銀行が

数年後の輝かしい未来を夢見ている間は、

資金が供給され続けるため、潰れることはありません。

 

ただし、こちらもA社と違って

資本家や銀行に愛想をつかされた瞬間に倒産が決定してしまいます。

 

4.まとめ

ものすごく極端な例でお伝えしましたが、

共通するのは1つだけ。

 

手元にお金さえあれば、赤字だろうと、会社はつぶれないのです。

 

しかし、お金が無くなったら倒産します。

 

ひとり経営でも、家計でも緒です。

お金がなくなったら、倒産・破産です。

 

現金預金の残高が前週にくらべて、

増えているのか減っているのか把握していますか。