年収1000万円。手取りはいくら?

役員報酬1000万円にすると、手取りはいくらになるでしょうか?

夫婦と子2人で概算してみました。

<前提>
家族構成:本人45歳、配偶者43歳(扶養内)、子17歳、子15歳
給与  :月額 833,500円 (年間 10,002,000円)
※割りきれないので百円未満を四捨五入しました。
住まい :大阪府大阪市

1.社会保険料

大阪府の協会けんぽ(2020年9月分)を参考にしました。

【月額】109,317円
健康保険 : 42,413円
介護保険 : 7,429円
厚生年金 : 59,475円(上限)

※介護保険は40歳~64歳が加入します。

【年間】1,311,804円
健康保険 : 508,956円
介護保険 : 89,148円
厚生年金 : 713,700円

2.毎月の手取り

月額80万円以上ある給与ですが、
手取り額は、60万円台になってしまます。

給与    833,500円
社会保険料△109,317円
所得税  △57,080円
住民税  △53,600円
→手取り 613,503円

3.年税額

【給与所得】8,052,000円
給与収入から差し引いてくれる給与所得控除。
850万円超は、上限額195万円になります。
年間給与   10,002,000円
給与所得控除   1,950,000円(上限)

【所得控除】2,551,804円
配偶者控除   380,000円
扶養控除    380,000円
基礎控除    480,000円
社会保険料控除 1,311,804円
※最低限のものだけで計算しています。
生命保険料や地震保険料、医療費控除など該当するものがあれば、
所得控除額は多くなります。

【年税額】1,253,700円
年間の社会保険料とほぼ同額という結果に。
所得税 672,100円
復興税 14,114円
住民税 567,500円

4.年間の手取り額

給与 1,000万円
社保 131万円
税金 125万円
→手取り 744万円

5.まとめ

社保と税金の負担って大きいですよね。

役員報酬1000万円の場合、社保と税金の負担が年間256万円となり、
手取りは744万円になりました。

ちなみに・・・
役員報酬800万円
社保 120万円
税金 69万円
→手取り611万円

役員報酬1200万円
社保  142万円
税金  184万円
→手取り874万円

所得が多いほど高い税率が適用される『超過累進税率』の影響で、
給与に対する手取りの割合は減少傾向となります。
800万円 76.3%
1000万円 74.4%
1200万円 72.8%